ぼんやり想う

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「バズる」は日常の延長線上に 〜あるいは、ゆでたまごへの感謝をこめて〜

先日、私のゆでたまごに関する投稿がX(旧Twitter)で多くの反響を得たとき、私の中には「なんで?」が渦巻いた。お酒の話とはちょっと離れるけど、私が抱いたその不思議な思いについて考えてみたので記しておこうと思う。
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酒場で隣になった見知らぬ人へ一方的にシンパシーを感じてしまう件

酒場で隣になった人に勝手に親近感を覚え、特に会話もないまま、その人が先に帰る時に勝手に寂しさを覚えてしまう。この、自分でも実態が把握できない感情は一体何なのか、すこし考えてみることにした。
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お酌とは何か?日本酒文化に見る意味と由来、そして現代の人間関係

お酌とは何のために行われるのか?神道に由来する日本古来の文化から、職場や人間関係に根付く現代のお酌マナーまでを詳しく解説します。
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【ハクレイ酒造「白嶺」】甘みとキレ、フレッシュな新酒を味わう

「白嶺」は京都府宮津市のハクレイ酒造による純米酒。昨年末(2023年)に絞られたばかりで、新酒ならではの、まるで微炭酸のようなピリピリとした刺激が楽しめる。日本海の海の幸との相性が良く、それでいて普段着で楽しめるお酒だ。
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【日本酒定期便】厳選日本酒が毎月届く「saketaku」に登録してみた

日本酒が好きだ。もっと呑みたいし、もっといろんな種類を呑んでみたい。でもどれを呑めばいいのか、どこから手を出せばよいのかわからない。そんな私の思いにがっちり応えてくれそうなサービスが日本酒定期便「saketaku」である。
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酒と焚火と私と

趣味は何かと問われれば「酒を楽しむこと」「酒場をめぐること」と答えてきた。それは今でも変わらない私の正直な気持ちであるが、これらふたつの趣味に加えて3つめの趣味が誕生しようとしている。言葉に表すこともはばかられる、その趣味の名は「焚火酒」だ。
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自分史上もっとも美味しかったビールの話をしよう。

ビールは美味しい。これは酒呑みならば、いや酒呑みでなくても、誰もが認める事実だと思うのだが、例え同じ銘柄のビールであっても、その美味しさはさまざまな要因に左右される。 気候、気温、ビールの温度、グラス、呑む場所、呑む時間帯など外的な要因に...
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ひとり呑みの時に私がやっていること8選

酒場にいるときは酒を呑んだりつまんだりは当然なのだけれど、その合間に何をするかによって、楽しい時間がさらに充実したものになるのではないか。今回は、それなりの機会にわたってひとり酒を楽しんできた私の、酒場での過ごし方を8つご紹介したいと思う。
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人生の節目にいつも「屯ちん」があった

池袋を中心に展開する人気ラーメン店「屯ちん」は、私が高校生の頃はじめて足を踏み入れた有名ラーメン店であり、その後もさまざまに味わい続けてきた思い出深い店。その屯ちんから派生した居酒屋「丸冨水産」が、大人になった私をまた夢中にさせてくれている。
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【THERMOS真空断熱タンブラー】酒は温度との戦いだ

お酒を呑むことは「温度との戦い」だ。ビールはキンキンに冷えたものを呑みたいし、それはハイボールやチューハイにおいても同じこと。そんな状況を叶えるべく私が愛してやまない至高のグッズが「THERMOS真空断熱タンブラー」なのである。