ぼんやり想う思い出の酒場、ありますか? 〜有楽町ガード下の異空間「食安商店」〜 かつて有楽町のガード下にあった立ち飲み店「食安商店」は昭和の風情を今に残した、まるで異空間のような場所だった。店内の自販機で缶ビールや缶チューハイを買い、備え付けのテーブルで軽くひっかけて帰る。そんな店について酒呑みが思い出を語ります。ぼんやり想う
酒場をめぐる【新橋「やきとん まこちゃん本店」】昭和の賑わいが残る、絶品タレのやきとん 新橋で半世紀以上にわたって愛されるやきとんの名店「まこちゃん」。創業時から継ぎ足された秘伝のたれで焼かれたやきとんは、都内でも最高峰の味わい。昭和レトロな店内の雰囲気も相まって、最高のお酒を楽しんできた。酒場をめぐる大衆酒場・居酒屋新橋
日々の酔い言太宰が生んだろくでなしの言葉 太宰治の小説に出てくる 酒や薬物に溺れた男たちの セリフ回しがけっこう気に入っている。 ろくでなしのくせに プライドが高くて世間体を気にして 自分を少しでも良く見せようとして。 そんな彼らの言葉に 愛くるしさを感じるのは私だけだろうか。日々の酔い言
酒場をめぐる【上野「昇龍」】おすすめはジャンボサイズの餃子、酒好きをも唸らす老舗町中華 上野で餃子を食べるなら、ジャンボサイズが魅力の町中華「昇龍」がおすすめ。グルメ雑誌の餃子特集をはじめ、数々のメディアで紹介されてきた有名店では、ジャンボ餃子のほかにも、玉袋筋太郎さん絶賛の焼きそばなども美味!そんな昇龍で一杯やってきました。酒場をめぐる上野中華・町中華
酒場をめぐる【新宿「晩杯屋 新宿東口店」】渦巻くエネルギーで背中を押してくれる名店 酒場にはふたつの種類があると考えている。ひとつは「背中を撫でてくれる酒場」で、もうひとつは「背中を押してくれる酒場」。今回紹介する「晩杯屋 新宿東口店」はまさに後者。店内に渦巻く熱気に圧倒されつつ、帰るころには不思議と気分は晴れやかだった。酒場をめぐる新宿角打ち・立呑み
日々の酔い言戦わなければ生きていけない。 戦争はいけない、争ってはいけない、 平和がいちばんだと教えられてきた。 でも現実を見てみろよ。 僕らは戦わなければ生きていけない。 社会や、会社や、あの人や、 そして何より自分自身と戦わなければ 明日などない。 知識や経験や言葉で武装して 明日も戦っていこうじゃないか。 自分の価値を高めるために。 自分の未来を拓くために。日々の酔い言
日々の酔い言夢から醒めたなら、また新しい夢をみればいい。 夢は自由で、無限で、無責任。 私は今でもサッカーで日本代表になりたいし、 ロックバンドでワールドツアーしたいし、 史上最強の格闘家になりたいし、 芥川賞をとりたいし、 写真家として世界中の景色をカメラに収めてまわりたい。 夢がなければ毎日に楽しみなんて見出せない。 きっとそういうことなんだと思う。日々の酔い言
ぼんやり想う「バズる」は日常の延長線上に 〜あるいは、ゆでたまごへの感謝をこめて〜 先日、私のゆでたまごに関する投稿がX(旧Twitter)で多くの反響を得たとき、私の中には「なんで?」が渦巻いた。お酒の話とはちょっと離れるけど、私が抱いたその不思議な思いについて考えてみたので記しておこうと思う。ぼんやり想う
日々の酔い言あの頃に戻りたい気持ちもたまにはある。 昔は楽しかったなとか、あの頃は良かったなとか、時どき過去を振り返ってその時代に戻りたい気持ちになる。 でも今の暮らしだって大変なことも多いけど楽しいことだってそこそこある。 あの頃があるから今がある、 そう思いながら今日も呑んでいる。日々の酔い言
ぼんやり想う酒場で隣になった見知らぬ人へ一方的にシンパシーを感じてしまう件 酒場で隣になった人に勝手に親近感を覚え、特に会話もないまま、その人が先に帰る時に勝手に寂しさを覚えてしまう。この、自分でも実態が把握できない感情は一体何なのか、すこし考えてみることにした。ぼんやり想う