ぼんやり想う

結局のところ、いちばん楽しいのは0次会だったりする。

親愛なる酒呑みの皆さんは呑み会のなどの前に「0次会」を行うことがあるだろうか。これから人とお酒を呑むのに、あらかじめお酒を呑んでから行くの?常識的な人なら、そのような疑問が思い浮かぶだろう。しかしその行為は私たちにとって極上の楽しみなのだ。
酒場をめぐる

【上野「ほていちゃん3号店」】安さと美味しさ、安定感抜群の酒場へ

発信こそしていないけれど、私が定期的にちょいちょい行っている酒場はけっこうある。そのうちのひとつが今回紹介する「ほていちゃん上野3号店」。上野なのにゆっくり呑めるのっていいなあと思った次第なのである。
酒場をめぐる

【新大久保「福しん」】ゆるさと優しさがあふれる中華チェーン 

ふらっとひとり呑みしたいとき、気負わず気軽に呑みたいなと思うとき、私は中華チェーンに足を向けることが多い。しっかり美味しい中華で呑めるし、何よりも手頃な値段で楽しめるのが良い。青い看板が目印の「福しん」もその代表格なのである。
日々の酔い言

ひとつの選択を大切にするということ

人生は選択の連続で、 さまざまな決断を自ら下してきたからこそ いまの自分が作られているのだとか。 であるならば、 今までも、そしてこれからも、 夢や目標に近づくことを意識しながら 毎日のいろいろを選択して...
酒場をめぐる

【上野「やきとり文楽」】やきとりの名店にして大衆酒場の最高峰

東京を代表する繁華街である上野駅周辺。ここに軒を連ねる数々の酒場のなかでも、最高峰と言って過言ではない酒場が「やきとり文楽」なのである。いつも混んでいる。きっと何十年も毎日ずっと混んでいる。その力強さと温かさを味わってきた。
ぼんやり想う

思い出の酒場、ありますか? 〜有楽町ガード下の異空間「食安商店」〜

かつて有楽町のガード下にあった立ち飲み店「食安商店」は昭和の風情を今に残した、まるで異空間のような場所だった。店内の自販機で缶ビールや缶チューハイを買い、備え付けのテーブルで軽くひっかけて帰る。そんな店について酒呑みが思い出を語ります。
酒場をめぐる

【新橋「やきとん まこちゃん本店」】昭和の賑わいが残る、絶品タレのやきとん

新橋で半世紀以上にわたって愛されるやきとんの名店「まこちゃん」。創業時から継ぎ足された秘伝のたれで焼かれたやきとんは、都内でも最高峰の味わい。昭和レトロな店内の雰囲気も相まって、最高のお酒を楽しんできた。
日々の酔い言

太宰が生んだろくでなしの言葉

太宰治の小説に出てくる 酒や薬物に溺れた男たちの セリフ回しがけっこう気に入っている。 ろくでなしのくせに プライドが高くて世間体を気にして 自分を少しでも良く見せようとして。 そんな彼らの言葉に 愛くるしさを感じるのは私だけだろうか。
酒場をめぐる

【上野「昇龍」】おすすめはジャンボサイズの餃子、酒好きをも唸らす老舗町中華

上野で餃子を食べるなら、ジャンボサイズが魅力の町中華「昇龍」がおすすめ。グルメ雑誌の餃子特集をはじめ、数々のメディアで紹介されてきた有名店では、ジャンボ餃子のほかにも、玉袋筋太郎さん絶賛の焼きそばなども美味!そんな昇龍で一杯やってきました。
酒場をめぐる

【新宿「晩杯屋 新宿東口店」】渦巻くエネルギーで背中を押してくれる名店

酒場にはふたつの種類があると考えている。ひとつは「背中を撫でてくれる酒場」で、もうひとつは「背中を押してくれる酒場」。今回紹介する「晩杯屋 新宿東口店」はまさに後者。店内に渦巻く熱気に圧倒されつつ、帰るころには不思議と気分は晴れやかだった。