日々の酔い言

日々の酔い言

住宅街の小さな蕎麦屋にて

静かな雨の夜、住宅街の小さな蕎麦屋の暖簾をくぐる。瓶ビールと突き出しの漬物、静かな夜だった。
日々の酔い言

本の並ぶ酒場では

本棚を見れば人となりがわかると言われる。酒場に並ぶ本を眺めると、店主の人柄や趣味趣向がわかる気がしてくるのだ。
日々の酔い言

みそピーナッツの呉越同舟

甘さとしょっぱさが同舟する不思議な食べ物、おつまみにも最適なみそピーナッツのことを考えながら。
日々の酔い言

酒と音楽の一期一会

目の前で誰かが演奏してくれる。それを観ながら酒を呑む。こんなに贅沢な時間が他にあるだろうか。
日々の酔い言

メヒカリとの遠距離恋愛

東京に住む人間にとって、メヒカリはまるで遠距離恋愛中の恋人である。旅先だけの邂逅、これからも堪能していきたい。
日々の酔い言

猫舌と揚げだし豆腐

熱いのなんてわかってる。でもそれを乗り越えた先にとんでもない幸せが待っていることもわかってる。
日々の酔い言

ビールの味がグラスでけっこう変わるように

グラスを代えただけで、缶ビールってけっこう美味しくなるんだよね。日常のあれこれも、きっと同じかもしれない。
日々の酔い言

ひとつの選択を大切にするということ

人生は選択の連続で、 さまざまな決断を自ら下してきたからこそ いまの自分が作られているのだとか。 であるならば、 今までも、そしてこれからも、 夢や目標に近づくことを意識しながら 毎日のいろいろを選択して...
日々の酔い言

太宰が生んだろくでなしの言葉

太宰治の小説に出てくる 酒や薬物に溺れた男たちの セリフ回しがけっこう気に入っている。 ろくでなしのくせに プライドが高くて世間体を気にして 自分を少しでも良く見せようとして。 そんな彼らの言葉に 愛くるしさを感じるのは私だけだろうか。
日々の酔い言

戦わなければ生きていけない。

戦争はいけない、争ってはいけない、 平和がいちばんだと教えられてきた。 でも現実を見てみろよ。 僕らは戦わなければ生きていけない。 社会や、会社や、あの人や、 そして何より自分自身と戦わなければ 明日などない。 知識や経験や言葉で武装して 明日も戦っていこうじゃないか。 自分の価値を高めるために。 自分の未来を拓くために。