
【上野「ほていちゃん3号店」】安さと美味しさ、安定感抜群の酒場へ
発信こそしていないけれど、私が定期的にちょいちょい行っている酒場はけっこうある。そのうちのひとつが今回紹介する「ほていちゃん上野3号店」。上野なのにゆっくり呑めるのっていいなあと思った次第なのである。

【上野「やきとり文楽」】やきとりの名店にして大衆酒場の最高峰
東京を代表する繁華街である上野駅周辺。ここに軒を連ねる数々の酒場のなかでも、最高峰と言って過言ではない酒場が「やきとり文楽」なのである。いつも混んでいる。きっと何十年も毎日ずっと混んでいる。その力強さと温かさを味わってきた。

【新橋「やきとん まこちゃん本店」】昭和の賑わいが残る、絶品タレのやきとん
新橋で半世紀以上にわたって愛されるやきとんの名店「まこちゃん」。創業時から継ぎ足された秘伝のたれで焼かれたやきとんは、都内でも最高峰の味わい。昭和レトロな店内の雰囲気も相まって、最高のお酒を楽しんできた。

【上野「もつ焼き 大統領支店」】上野のラスボス!劇場型大衆酒場の究極形
大統領の支店は強いよなぁ。朝から人が詰めかける圧倒的な集客力、大勢の酔客を飲み込む異次元のキャパシティ、美味しくてリーズナブルなお酒やおつまみも強い。なにより、そのすべてが掛け合わされて生み出される、この場所ならではのエネルギーが強すぎるのだ。

【上野「五の五」】ガヤガヤすら心地よい、酒場の醍醐味を感じる秀店
酒場はいつだってガヤガヤしていて、ちょっと入りづらいと感じている人も一定数いるだろう。でも腰を据えてお酒を呑めば、ガヤガヤもいつしか心地よく響いてきたりするものだ。上野「五の五」には、そんな酒場の醍醐味が詰まっているように思う。

【新宿西口「やまと」】 どこまでも入りづらい、でもアットホームな大人の隠れ家
こんなにも入りづらい外観なのに、入ってしまえば底抜けにアットホーム。これこそが大人の隠れ家たる「やまと」の、飯田系酒場の真骨頂。ひとりでしっぽり、しかも開放的に引きこもりたい、そんな私を受け入れてくれる酒場だ。

【池袋「大都会」】「ちょっと一杯」のハードルをここまで下げた名酒場
酒場でお酒を呑むことには、少なからずハードルがあると考えている。少しの気合というか覚悟というか、さあ行くぞ、呑むぞ、という勢いみたいなものが必要になるんじゃないかと。でも、そんなハードルを極限まで下げた酒場が池袋にはある。大都会という名酒場だ。

【上野「浜ちゃん」】気負わず気軽に、魚で呑める人気店
昼呑み、酒呑みの酒都・上野。さらにその中心地に堂々と居を構えるのが魚で呑める人気店「浜ちゃん」である。有名店や人気店が軒を連ねるアメ横で独自の存在感を放っている酒場だ。大衆的な佇まいと敷居の低さで多くの人に親しまれている。

【新宿・歌舞伎町「萬太郎Jr.」】 歌舞伎町の奥地に、憩いの大衆酒場
萬太郎Jr.は歌舞伎町の奥地にある酒場。しかし店内を見渡してみると、歌舞伎町とは無縁そうな、いつもの大衆酒場にいるような、いわゆる普通の人々で埋め尽くされている。歌舞伎町にも普通の人はいる。そして彼らには、萬太郎Jr.のような酒場が必要なのだ。

【御徒町「やきとんまるわ」】ビールに何を合わせるべきか、その結論かもしれない一品
ビールに合う最強のおつまみは何か。こんなにもファイナルアンサーの見つからない問いが、果たしてあるだろうか。しかし少なからず呑み歩いてきた私個人の、現状での答えをお示しさせていただきたい。それは御徒町にある「やきとんまるわ」という店にある。