酒場をめぐる

酒場をめぐる

【上野「やきとり文楽」】やきとりの名店にして大衆酒場の最高峰

東京を代表する繁華街である上野駅周辺。ここに軒を連ねる数々の酒場のなかでも、最高峰と言って過言ではない酒場が「やきとり文楽」なのである。いつも混んでいる。きっと何十年も毎日ずっと混んでいる。その力強さと温かさを味わってきた。
酒場をめぐる

【新橋「やきとん まこちゃん本店」】昭和の賑わいが残る、絶品タレのやきとん

新橋で半世紀以上にわたって愛されるやきとんの名店「まこちゃん」。創業時から継ぎ足された秘伝のたれで焼かれたやきとんは、都内でも最高峰の味わい。昭和レトロな店内の雰囲気も相まって、最高のお酒を楽しんできた。
酒場をめぐる

【上野「昇龍」】おすすめはジャンボサイズの餃子、酒好きをも唸らす老舗町中華

上野で餃子を食べるなら、ジャンボサイズが魅力の町中華「昇龍」がおすすめ。グルメ雑誌の餃子特集をはじめ、数々のメディアで紹介されてきた有名店では、ジャンボ餃子のほかにも、玉袋筋太郎さん絶賛の焼きそばなども美味!そんな昇龍で一杯やってきました。
酒場をめぐる

【新宿「晩杯屋 新宿東口店」】渦巻くエネルギーで背中を押してくれる名店

酒場にはふたつの種類があると考えている。ひとつは「背中を撫でてくれる酒場」で、もうひとつは「背中を押してくれる酒場」。今回紹介する「晩杯屋 新宿東口店」はまさに後者。店内に渦巻く熱気に圧倒されつつ、帰るころには不思議と気分は晴れやかだった。
酒場をめぐる

【ぎょうざの満洲】中華チェーン随一の焼き餃子!気軽さと美味しさと安心感が秀逸

美味しい酒が呑みたい、でも今日は新しい店に突撃する気力は残っていない、でも美味しい酒が呑みたい、できればビールと餃子がいいな…。そんな時に、ふと脳裏をかすめるのは「ぎょうざの満洲」。ここへ行けばいつでも良いお酒と餃子が待っているのだ。
酒場をめぐる

【赤羽「桜商店603」】近所にほしい、小さな贅沢がつまった名店

酒場を巡っていると「こういうお店が近所にあったらいいな」と思える店がたまにある。赤羽の立ち呑み店「桜商店603」は、まさにそんな条件をしっかりとクリアしたような酒場。赤羽に住む人が本当に羨ましく思えちゃうのである。
酒場をめぐる

【上野「魚草」】無骨に、潔く楽しむ極上の刺身と酒

いちばんの贅沢は何かと問われれば「刺身と日本酒」と答えるだろう。刺身を口に含んだときの至福と、口に残った魚の脂を日本酒で流し込むときの至福は、私にとって特別なもの。上野アメ横の「魚草」は、そんな私の欲求をストイックに満たしてくれる。
酒場をめぐる

【上野「もつ焼き 大統領支店」】上野のラスボス!劇場型大衆酒場の究極形

大統領の支店は強いよなぁ。朝から人が詰めかける圧倒的な集客力、大勢の酔客を飲み込む異次元のキャパシティ、美味しくてリーズナブルなお酒やおつまみも強い。なにより、そのすべてが掛け合わされて生み出される、この場所ならではのエネルギーが強すぎるのだ。
酒場をめぐる

【上野「五の五」】ガヤガヤすら心地よい、酒場の醍醐味を感じる秀店

酒場はいつだってガヤガヤしていて、ちょっと入りづらいと感じている人も一定数いるだろう。でも腰を据えてお酒を呑めば、ガヤガヤもいつしか心地よく響いてきたりするものだ。上野「五の五」には、そんな酒場の醍醐味が詰まっているように思う。
酒場をめぐる

【赤羽「立ち飲みいこい 支店」】ハードボイルドの奥に見る優しさと心地よさ

世の中には、明らかに入りづらい、入るのを躊躇してしまう酒場というものが一定の確立で存在している。赤羽の「立ち飲みいこい 支店」も、おそらくそのひとつ。しかし一度店に馴染んでしまえば、その先に紛れもない「いこい」があることが感じられるだろう。