日々の酔い言

住宅街の小さな蕎麦屋にて

静かな雨の夜、住宅街の小さな蕎麦屋の暖簾をくぐる。瓶ビールと突き出しの漬物、静かな夜だった。
日々の酔い言

本の並ぶ酒場では

本棚を見れば人となりがわかると言われる。酒場に並ぶ本を眺めると、店主の人柄や趣味趣向がわかる気がしてくるのだ。
日々の酔い言

みそピーナッツの呉越同舟

甘さとしょっぱさが同舟する不思議な食べ物、おつまみにも最適なみそピーナッツのことを考えながら。
日々の酔い言

酒と音楽の一期一会

目の前で誰かが演奏してくれる。それを観ながら酒を呑む。こんなに贅沢な時間が他にあるだろうか。
日々の酔い言

メヒカリとの遠距離恋愛

東京に住む人間にとって、メヒカリはまるで遠距離恋愛中の恋人である。旅先だけの邂逅、これからも堪能していきたい。
日々の酔い言

猫舌と揚げだし豆腐

熱いのなんてわかってる。でもそれを乗り越えた先にとんでもない幸せが待っていることもわかってる。
日々の酔い言

ビールの味がグラスでけっこう変わるように

グラスを代えただけで、缶ビールってけっこう美味しくなるんだよね。日常のあれこれも、きっと同じかもしれない。
ぼんやり想う

入りにくい酒場へ挑むときの心構え6選

入りにくい酒場ほど、店内の様子が見えないことが多い。自分が客として歓迎されないかもしれないなど、多くの不安が脳をよぎる。でもそんな不安を乗り越えたその先でしか味わえない最高の一杯が待ち受けているかもしれない。入りにくい酒場に挑むための心構えを紹介する。
ぼんやり想う

ビールの「エンジェルリング」とは?ジョッキに残る泡の輪が語る酒場の美学

生ビールを飲むと現れる“エンジェルリング”。泡の輪が示すのは、ビールの質・注ぎ手の技・酒場のこだわり。美味しい一杯の余韻を語ります。
ぼんやり想う

結局のところ、いちばん楽しいのは0次会だったりする。

親愛なる酒呑みの皆さんは呑み会のなどの前に「0次会」を行うことがあるだろうか。これから人とお酒を呑むのに、あらかじめお酒を呑んでから行くの?常識的な人なら、そのような疑問が思い浮かぶだろう。しかしその行為は私たちにとって極上の楽しみなのだ。