ぼんやり想う「バズる」は日常の延長線上に 〜あるいは、ゆでたまごへの感謝をこめて〜 先日、私のゆでたまごに関する投稿がX(旧Twitter)で多くの反響を得たとき、私の中には「なんで?」が渦巻いた。お酒の話とはちょっと離れるけど、私が抱いたその不思議な思いについて考えてみたので記しておこうと思う。ぼんやり想う
日々の酔い言あの頃に戻りたい気持ちもたまにはある。 昔は楽しかったなとか、あの頃は良かったなとか、時どき過去を振り返ってその時代に戻りたい気持ちになる。 でも今の暮らしだって大変なことも多いけど楽しいことだってそこそこある。 あの頃があるから今がある、 そう思いながら今日も呑んでいる。日々の酔い言
ぼんやり想う酒場で隣になった見知らぬ人へ一方的にシンパシーを感じてしまう件 酒場で隣になった人に勝手に親近感を覚え、特に会話もないまま、その人が先に帰る時に勝手に寂しさを覚えてしまう。この、自分でも実態が把握できない感情は一体何なのか、すこし考えてみることにした。ぼんやり想う
酒場をめぐる【ぎょうざの満洲】中華チェーン随一の焼き餃子!気軽さと美味しさと安心感が秀逸 美味しい酒が呑みたい、でも今日は新しい店に突撃する気力は残っていない、でも美味しい酒が呑みたい、できればビールと餃子がいいな…。そんな時に、ふと脳裏をかすめるのは「ぎょうざの満洲」。ここへ行けばいつでも良いお酒と餃子が待っているのだ。酒場をめぐる中華・町中華チェーン系
ぼんやり想う瓶ビールを手酌してはいけないのだろうか 〜あるいは、お酌文化の善悪について〜 私たちオヂサン世代には、拭い去ることのできない呪いのようなものがかけられている。それは「瓶ビールは人様に注いで差し上げるもの、手酌をしてはならない」というもの。この風習は良きものか、悪しきものか、今現在の私の思いの丈を述べていこうと思う。ぼんやり想う
酒場をめぐる【赤羽「桜商店603」】近所にほしい、小さな贅沢がつまった名店 酒場を巡っていると「こういうお店が近所にあったらいいな」と思える店がたまにある。赤羽の立ち呑み店「桜商店603」は、まさにそんな条件をしっかりとクリアしたような酒場。赤羽に住む人が本当に羨ましく思えちゃうのである。酒場をめぐる赤羽角打ち・立呑み
酒場をめぐる【上野「魚草」】無骨に、潔く楽しむ極上の刺身と酒 いちばんの贅沢は何かと問われれば「刺身と日本酒」と答えるだろう。刺身を口に含んだときの至福と、口に残った魚の脂を日本酒で流し込むときの至福は、私にとって特別なもの。上野アメ横の「魚草」は、そんな私の欲求をストイックに満たしてくれる。酒場をめぐる上野角打ち・立呑み
ぼんやり想う【ハクレイ酒造「白嶺」】甘みとキレ、フレッシュな新酒を味わう 「白嶺」は京都府宮津市のハクレイ酒造による純米酒。昨年末(2023年)に絞られたばかりで、新酒ならではの、まるで微炭酸のようなピリピリとした刺激が楽しめる。日本海の海の幸との相性が良く、それでいて普段着で楽しめるお酒だ。ぼんやり想う
酒場をめぐる【上野「もつ焼き 大統領支店」】上野のラスボス!劇場型大衆酒場の究極形 大統領の支店は強いよなぁ。朝から人が詰めかける圧倒的な集客力、大勢の酔客を飲み込む異次元のキャパシティ、美味しくてリーズナブルなお酒やおつまみも強い。なにより、そのすべてが掛け合わされて生み出される、この場所ならではのエネルギーが強すぎるのだ。酒場をめぐる大衆酒場・居酒屋上野
ぼんやり想う【日本酒定期便】厳選日本酒が毎月届く「saketaku」に登録してみた 日本酒が好きだ。もっと呑みたいし、もっといろんな種類を呑んでみたい。でもどれを呑めばいいのか、どこから手を出せばよいのかわからない。そんな私の思いにがっちり応えてくれそうなサービスが日本酒定期便「saketaku」である。ぼんやり想う